Snow Manメンバーの雑感③

こんにちは。

街中をドリンク飲みながら歩く人って多いですよね。自分は飲みながら歩くというのが苦手なのであまりしないんですが、このあいだ急にアイスコーヒーが飲みたくなって飲み歩きをすることにしました。が、乗るはずのバスに遅れそうだったのでアイスコーヒー持ちながら走った結果、なんか給水所通過したランナーみたいな気持ちになりました。今回もSnow Manメンバーの雑感をまとめていきたいと思います。

 

Snow Manメンバーの雑感

ミッドフィルダーサイドハーフ

 

佐久間大介

→全力プロ根性、超攻撃型サイドハーフ

 

みんなのアイドル ももちこと嗣永桃子ちゃんが一部コアなファンの間では嗣永プロと呼ばれていたのをご存じでしょうか。目を引くキャラに隠れがちですがパフォーマンス、トーク、そして何よりもへこたれない鋼のアイドル性がまさに職人気質であり、「プロ」と称されるに至ったのです。ジャニーズでもなにわ男子「大西プロ」、Travis Japan「七五三掛プロ」といったように名前の後ろにプロがつくメンバーは複数存在していますが、要は職人気質のパフォーマンスとプロ根性の高さから尊敬の念をこめてプロと呼ばれるわけです。そしてSnow Manにおけるこの「プロ」のポジションは間違いなく「佐久間プロ」であると思っています。

まずパフォーマンス、歌の面ではよく通る声に、高い表現力、またラップもこなすほどの実力を持っています。そしてアクロバットはピカイチ、ダンスは他担狩りをするほど鍛え抜かれたまさに「プロ」です。

そしてバラエティーの面。彼は切り込み隊長としてトップバッターで仕事をする訳ですがこれって実はなかなか高難易度のことをやっています。よく芸人さんが言うのは「トップバッターは大変だ」と。トップバッターというのは前例が無いなかでとりあえず一波起こさなきゃいけない役割なんですね。トップバッターがウケないと企画そのものが盛り上がらないし、かといってホームラン級の爆笑をとってしまってもその後が尻すぼみになってしまう。トップバッターは70~80点くらいの点数を安定して出さなければいけない訳です。その点佐久間くんはいつもいい感じに場を盛り上げて次へ繋いでくれます。そしてボケやガヤへの姿勢もすごくて、一言で言えば「ガンガンいこうぜ」。ものすごい数のボケやガヤを打ちまくって、しかもそれが高確率でウケるのからすごい。彼がいるからその場がどんどん盛り上がっていきます。そしてアニメオタクという分かりやすいとっかかりを持っているのも彼の大きな強みでしょう。いまや個性を求められるアイドルにとって一つ大きな個性があるというのは強みですし、ネットが力を持っている時代で親しみやすいアニメオタクというキャラはかなりいいところを突いたなと感じています。このように高いバランス観を持っており、バラエティー的にガソリンを入れてくれるメンバーであるわけです。

彼はどんな時でも笑顔で楽しそうな感じを崩しませんし、全力でボケやガヤをしてくれます。このブレなさが彼のプロ根性ですね。そして自己紹介で必ず「アニメオタク」を入れてくるあたり、視聴者の記憶に残そうと工夫している姿がももちを思い出して、山崎まさよしの気分になってきます。これからさらにバラエティーで活躍を広げるであろうSnow Manにとってこの佐久間くんのプロ根性というのは非常に重要になってくるのではないでしょうか。そういった意味で彼はサッカーで言えば全力で前線へ走り、的確なパスやシュートで積極的にチームの得点に繋げようとする超攻撃型サイドハーフだと思います。

 

目黒蓮

→攻守に優れたバランサーサイドハーフ

 

目黒くんの良いところはまっすぐなところでしょう。ジャニーズに限らずアイドルの方々ってやはり多少なりとも自己プロデュースをすることが必要で、言ってしまえばアイドルとしての皮を被った姿をファンに見せるものです。しかし目黒くんが見せる姿はありのままに近い。もちろん100%ありのままかと言われればそうではないでしょうけど、他のメンバーに比べて隠してる部分が少ない。そのまっすぐなところが周りから愛される人です。いそうでなかなかいない「自然体でモテるキャラ」ですよね。ビジュアルの高さはもちろんですが、性格を見ていてもこりゃモテるなと感じるし、上司にも後輩にも好かれそうな、いそうでなかなかいない「イイオトコ」です。

そのまっすぐさがSnow Manにおいて攻めと守りの2つの機能を果たすのだと思います。

まず、攻めの機能。彼の良さはキャラクターが明快で非常に分かりやすいことです。あのビジュアルとキャラクターならばSnow Manの窓口となることができる、これは大人数グループにとって非常に大事で、グループ全体のファンを獲得するための掴みになります。またバラエティーの面でも意外と目を引くワード選びを出してきますし、ツッコミの着眼点もいい。何よりイジりやすいキャラクターをしているのでバラエティーで跳ねやすい。これらが目黒くんの攻めの機能です。

そして守りの機能。9/18のそれスノもそうですが、意外とメンバーのことをよく見ているし、他人の感情の機微に鋭いところがある。そして持ち前の裏表の無さから感情のこわばりをほぐしてくれる、これが守りの機能だと思っています。メンバーの悩みを聞いて自分が守ってあげたいと言う、目黒くんのことなのでまっすぐに心からそう思っているのだろう、だから寄りかかれるという包容力を持っています。そしてそれをできるだけの精神的な強さを持っているところがすごいと思います。なのでサッカーでいえば攻めの要、だけどピンチには一瞬で守備に転じることができる、攻守に優れたサイドハーフだと思います。そしてやっぱり彼氏力が高い。今後彼が渋味を増していくのも楽しみです。

 

今回はここまでです!

読んでいただきありがとうございました!