Snow Manメンバーの雑感④

こんにちは。

このあいだ父と一緒にご飯に行ったんですけど、マスクを忘れたようで、ハンカチで口を押さえながら入店から注文まで済ましていました。避難訓練かと。

今回もSnow Manメンバーの雑感をまとめていきたいと思います。

 

Snow Manメンバーの雑感

 

フォワード

 

◯ラウール

ラクルなファンタジスタ

 

つんく♂さんが元モーニング娘。久住小春さんを初めて見たとき「これミラクルちゃうん?」と評しましたが、自分もラウールくんを初めて知ったとき、「ミラクル」だなと思いました。明らかに持っているものが17歳のそれではない。

まずそのビジュアルとスタイル。ラウールくんを知らない人に見せると20代前半とかに見られることが多いんですが、オーラがある人って結構年上に見られることが多いと思っています。例えばハロプロ史上特に華があったメンバーは久住小春さんと後藤真希さんの2人だと思っているんですが、2人とも加入時から年上に見られる印象ですよね。年上に見られるオーラを持つ人はそう居るものではありません。そしてもちろんダンスは目を引きます。あと歌声もハロプロでいうところのレーザービーム型で魅力的なんですが、それはまた機会があれば書きたいと思います。

以上だけでも十分お釣りが来るぐらいですが、彼のすごいところはむしろ中身の完成度だと思っています。まず頭の回転が速い。一言でポンと出すワードが面白いんですよね。ワード選びのセンスでいえばSnow Manの中で1番だと思っています。そして、何よりすごいのは度胸の座りっぷりです。話し合いになったときの一言力がすごいと言われてましたが、ただでさえ年上のメンバーばかりの中でしっかり自分を出せるというのはなかなか出来ることではありません。またバラエティーのときも先輩のメンバーと遜色なく笑いを起こせる力を持っています。このあたりが彼の度胸のすごさですし、かなり不安があるだろうなかでしっかり覚悟を決められる度胸がすごいと思っています。つまりラウールくんは華麗なシュート能力を持っている、そしてシュートを決めにいくだけの度胸を持っている人だと思います。サッカーでいえばフォワードで味方のパスを受けて華麗にシュートを決めにいくファンタジスタだと思います。

 

◯岩本照

決定力のエースストライカ

 

岩本くんはリーダーでありエースなんですよね。それがなんか岩本くんっぽいなと思います。リーダーというのはグループをまとめなければいけないわけで、メンバーのサポートの役割をすることも多いものです。実際にハロプロのグループのリーダーを見るとメンバーを後ろから支えるゴールキーパー的なタイプが多く、メンバーの背中を見てグループを統一していく印象を受けます。実際にモーニング娘。2代目リーダー飯田圭織さんも、リーダーになったら自分が目立つよりもグループのことを考えなければいけない、なのでセンターは諦めたと語っていました。

それに対して岩本くんはグループを後ろからまとめるタイプではなく、グループを先頭で引っ張っていくタイプのリーダーです。それがハロプロではなかなか無いタイプで面白いなと思います。メンバーの背中を押すタイプではなくて自らが先頭に立って背中で語り、グループをまとめるリーダー。つまりエースとして前線を突き進むことでリーダーの役割を両立しているわけです。

歌舞伎やダンスの振り付けも自らが先頭となってグループを率いて、Snow Manを作っていく、もちろん先頭に立つことの重圧もグループをまとめる責任もあるはずです。エース兼リーダーと言うのは簡単ですがそこまでのスキルと、プレッシャーに耐えうる精神がないとなかなかその役割は務まらないでしょう。そう考えると彼の強さが分かる気がします。そしてそのプレッシャーに応え、安定したパフォーマンスを見せてくれるのが岩本くんなのだと理解しています。サッカーでいえば確かな決定力で点をとり、チームに勝利をもたらすエースストライカーだと言えるでしょう。

 

最後に、ハロプロファンで知られる柳原可奈子さんが以前Berryz工房を「円陣は組んでいるけど全員が外を向いている」と評していました。個性が爆発しているBerryz工房は全員がバラバラに見えるけど固い結束で繋がっているのだと。前々からSnow ManってどことなくBerryz工房っぽいなと思っていて、それは同じように外を向いて円陣を組んでいるからなのかなと思っています。

 

 

読んでいただきありがとうございました!

これからもときどきSnow Manハロプロなど何かしらの話題でブログを書こうと思います。