Snow Manメンバーの雑感①

※ほんの僅かですが、9/18それスノのネタバレを含みます。

 

9月18日のそれスノで、目黒くんが「Snow Manの安定感を出しているのは実は阿部ちゃん」であると阿部くんのことを評していました。グループやメンバーのことをちゃんと見ているんだなあと率直に思いました。

それを見て自分もいっぺんSnow Manメンバーについて評してみたいと思うようになりました。

というのも数年間ハロプロを箱で推していて、つんく♂さんの愛あるメンバー評が大好きで、単純に自分もやってみようと思ったためです。プロデューサー気分を味わいたい。

そこでSnow Manを見ていて思ったメンバーへの雑感を簡単にまとめてみたいと思います。

初めてブログというものに手を出し、なぜか1mmも詳しくないサッカーで例えたり、ちょくちょく自分の畑であるハロプロで例えたりして至らぬ点も多いと思いますが、お手柔らかにお願いします。

ただの独り言という形で読んでもらえれば幸いです。

 

Snow Manメンバーの雑感

ゴールキーパー

◯深澤辰哉

→メンバーを後ろから支えるゴールキーパー

 

岩本くんがリーダーとしてグループを引っ張る役割ならば、深澤くんは後ろからグループ支える役割でしょう。サッカーで言えば守備の最終関門、味方全員の背中を見て、ゲームメイクするゴールキーパー。やっぱりMCだけあって場の雰囲気をつかむのが抜群に上手く、深澤くんがいればとっ散らかったトークでも上手くまとめてくれるという安心感がきっとメンバーにもあるので全員でボケたりツッコんだりできる雰囲気が出来ているのだと思います。

 

実は今までSnow Manを追っていて一番地の部分というか本性が見えないのがこの人で、例えば9/18のそれスノでも、本音トークということで周りがトークをしていくなか、ボケてヒョイヒョイとかわしてしまう感じ、邪推かもしれませんが、メンバーを支える役割としてあえて弱いところは見せないようにしたのかなとか、年少2人をねぎらおうと思ったけどあえて飲み込んだのかなとか思って観ていました。その場で雰囲気とかメンバーを優先させるあたり流石だなと思いますし、やはり地の部分をはっきりとは見せない人だなあとも思いました。これからSnow Manを見ていくうちに、もっと彼を理解できればと思います。

 

ディフェンス─ センターバック

宮舘涼太

ドッシリ構えるセンターバック

 

宮舘くんは良い意味でマイペースというか自分なりのペースを持っている人だと思っていて、それがSnow Manの中で活かされているなと感じています。他のメンバーが130km/hくらいのストレートボールを投げているなか、宮舘くんだけ100km/hのスローボールを投げてくるみたいな。バッターは面食らってしまいます。面白い流れになったときに、他のメンバーの速い球が続いたところで急に宮舘くん独特のスローボールが来るのがフックになるから宮舘くんって面白いんですよね。

 

そんな宮舘くんがSnow Manの中での固い土台になってるのかなと思います。なぜなら彼はブレない。精神的にも大人だし、自分というものを一番持っていると思います。他のメンバーは何度転んでも立ち上がる強さを持っているのに対して、宮舘くんは何をしても倒れない強さを持っている感じ。それスノでも岩本くんが宮舘くんに最初に相談しているという話がありましたが、宮舘くんは自分の考えを人一倍強く持っているからこそ、相談に乗るし、意見をグループにしっかり還元しているのだと思います。グループの土台を固め、全体を見渡してグループについての考えをしっかり持っているので、宮舘くんはサッカーで言えば守備の要、センターバック的役割でグループの土台となっているのかなと思います。

 

ディフェンス─ サイドバック

阿部亮平

泥臭く走るサイドバック

我が推し、阿部亮平くんですが、その柔らかな見た目や雰囲気とは裏腹に意外と泥臭い人だと思ってます。阿部くんといえばインテリキャラですが、その立ち位置にたどり着くまでにかなりの努力があったことは想像に難くありません。そして難関大学に入るだけでもインテリキャラの立ち位置を得るには十分なのに、大学の成績も上位をとり、そのうえ気象予報士世界遺産検定の資格もとって、今もクイズ番組のための勉強を欠かさないあたり彼のインテリキャラへの覚悟が伺えます。

 

阿部くんがインテリキャラを目指した理由として、自分の武器を作りたかったからというのが印象的です。そのことからも分かるように彼は自分らしさを外面から作る人なんだと思っています。基本的に自分(内面の部分)にあまり自信がなくて、武器がないと感じている。だから外面から自己を形成して自信をつけるという感じ。基本自分に自信がないから自分を出すのが苦手だし、周りに優しいんですよね。(それに気づく目黒蓮あなどれない。)その悩みながら進んでいく人間っぽさが好きなんですが、そこでアイドルと両立するには到底困難なほどの努力をできるところが彼のすごさだと思っています。だから阿部くんはサッカーなら前へ後ろへ粘り強く走り回るサイドバック的役割、努力の人です。そして体力を消耗して泥臭く走り回ってるにも関わらずそんな様子を見せず涼しい顔してる感じが目黒くんの言う「Snow Manの安定感を出している」ゆえんなのだと思っています。

 

余談ですが、つんく♂さんが以前℃-ute中島早貴さんへのメンバー評で、

『心というか、心の間口が広いというのか。
色んな事をどんどん吸収して、受け止め、
ノーを言う前に自分の心のミキサーにかけ、
自分の栄養にかえてしまう。
そんな位頼もしいメンバーです。
ヘタレの面をかぶったストロンガーちゃんです。』と書いていました。(つんく♂の愛情溢れたハロプロメンバー評まとめ - NAVER まとめ)

なんかこれって阿部くんっぽいなと思って、というのも阿部くんは自分に自信はあまりないけど決して弱い人間ではなくて、むしろ強い人間です。そんな人間らしさと根っこの強さがつんく♂さんの中島早貴さん評と重なって見えました。

ちなみに中島早貴さんはハロプロ箱推しである自分の最後の単推しです。(あと阿部くんと学年も同じ)

 

今回はここまでです。

読んでいただきありがとうございました!